研究課題/領域番号 |
24K12820
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56070:形成外科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
佐々木 薫 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (10536220)
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研究分担者 |
藤田 裕季子 (今井裕季子) 筑波大学, 附属病院, 病院講師 (30985552)
関堂 充 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40372255)
大島 純弥 筑波大学, 附属病院, 病院講師 (40835138)
渋谷 陽一郎 筑波大学, 医学医療系, 講師 (50783883)
相原 有希子 筑波大学, 附属病院, 病院講師 (70707801)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 顔面骨骨折 / 骨膜機能 / 脂肪由来幹細胞 / 多血小板血漿 / 骨性癒合 |
研究開始時の研究の概要 |
顔面骨の骨膜は骨への血流供給の主体であり、骨再生と構造的支持の2つの機能をもつ。プレート固定術は顔面骨骨折の標準治療法として確立しているが、骨性癒合ではなく線維性癒合が生じやすいという問題がある。加齢に伴う骨膜機能低下と手術による骨膜剥離操作が線維性癒合を引き起こし、重度顔面骨損傷において顕著となる。 現在の解決策は骨移植であるが、侵襲や不確実性の問題があり、低侵襲で確実な解決策が望まれる。本研究では再生医療に着目し、骨固定というマクロな視点に、細胞レベルで骨再生能を高めるというミクロの視点を加え、加齢により低下する骨膜機能を賦活化し“ 骨膜の若返り ”させ、重度顔面骨損傷治療の改善を目指す。
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