研究課題/領域番号 |
24K12821
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56070:形成外科学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
高清水 一慶 信州大学, 医学部, 助教(特定雇用) (00793019)
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研究分担者 |
杠 俊介 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (10270969)
貴志 和生 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (40224919)
石井 龍之 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (50793303)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アカハライモリ / 創傷治癒 / 瘢痕 / 熱傷 / 傷上皮 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒトは修復による瘢痕形成が生じるために深い傷を再生させることができない。瘢痕に関する研究は、適切なモデル動物がないためにその発生機序については不明な点も多い。近年、四肢や様々な臓器の一部を失っても驚異的な再生力を持つアカハライモリを用いて、皮膚も瘢痕形成なく再生できることを示してきた。本研究は、ヒトと異なる創傷治癒機構である”傷上皮”が炎症を早期に鎮静化させることから、”傷上皮”を阻害するモデルと傷の中でもより炎症が遷延し、治療に難渋する熱傷モデルをイモリで作製し、その治癒過程を解析することで、無瘢痕皮膚再生のメカニズムと”傷上皮”の機能を明らかにするものである。
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