研究課題/領域番号 |
24K12835
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56070:形成外科学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
川口 玄 東海大学, 医学部, 客員講師 (70981439)
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研究分担者 |
北岸 宏亮 同志社大学, 理工学部, 教授 (60448090)
山田 佳之 東海大学, 医学部, 教授 (80309252)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 創傷治癒 / 人工酸素運搬体 / 一酸化炭素 / 一酸化炭素除去剤 |
研究開始時の研究の概要 |
表在性創傷の創傷治癒には内的因子と表在微生物などの外的因子が影響する。われわれは血色素(Hb) に準拠した人工酸素運搬体の様々な創傷治癒促進を報告してきた。これに一酸化炭素(CO)を抱合させることで、抗酸化機能が付与され、血管拡張作用、Hbのメト化防止による製剤安定化に加えて、抗菌作用が報告された。本研究では、Pegylated Carboxy HemoglobinをCO供給剤、Hemo-CyclodextrinをCO除去剤として用いて、実験的皮膚欠損モデルにおいて、それぞれの局所投与、静脈投与とその併用投与により、表在創傷治癒へのCOの作用を解明する。
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