研究課題/領域番号 |
24K12837
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56070:形成外科学関連
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
藤澤 千恵 東邦大学, 医学部, 講師 (10393000)
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研究分担者 |
荻野 晶弘 東邦大学, 医学部, 教授 (70385657)
深澤 由里 東邦大学, 医学部, 講師 (90392331)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 創傷治癒 / micro RNA / bFGF / KOラット |
研究開始時の研究の概要 |
皮膚の創傷治癒過程でのコラーゲンの過剰な増生と線維化は瘢痕拘縮を引き起こすが予防する方法は確立されていない。線維化に関与する線維芽細胞や脂肪内間葉系細胞はmiRNA146bおよびPDGFRαを発現することから、miRNA146bが線維化に関与していると考えられるが、その作用機序については不明である。本研究では、bFGFにり誘導されたmiRNA146bが細胞の増殖や分化を制御することで線維化を抑制するかについてmiRNA146b欠損(miRNA146bKO)ラットを用いて検証する。miRNA146bが線維化を制御する機序を解明することで瘢痕拘縮に対する新しい予防法を確立することができると考える。
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