研究課題/領域番号 |
24K12843
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56070:形成外科学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
田中 宏明 新潟大学, 医歯学総合病院, 医員 (80965260)
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研究分担者 |
平島 正則 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40383757)
松田 健 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50423166)
椎谷 友博 新潟大学, 医歯学系, 助教 (80613190)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / リンパ管内皮細胞 / 血小板 |
研究開始時の研究の概要 |
乳癌、婦人科癌の術後に生じる続発性リンパ浮腫はがんサバイバーの生活の質を大きく落とす。リンパ管と静脈を顕微鏡下に吻合する外科手術が普及しているが結果は安定しない。患肢の脂肪吸引と薬剤投与を組み合わせてリンパ管と静脈を自然に吻合させる手技を確立することが本研究の目的である。 ①血管、リンパ管の細胞を三次元的に共培養することで脈管ネットワークを作成し、ここに薬剤を投与することで血管とリンパ管の吻合を作成する。 ②マウス後肢のリンパ浮腫モデルを作成し、①の結果を参考に薬剤を投与、あるいはリンパ節細片や血管片を移植することでリンパ浮腫肢で血管とリンパ管の吻合を作成する。
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