研究課題/領域番号 |
24K12854
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56070:形成外科学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
奥山 智輝 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (00983214)
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研究分担者 |
林 礼人 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (10365645)
北山 晋也 横浜市立大学, 医学部, 講師 (30714258)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 末梢神経再生 / 端側神経縫合 / 短期的電気刺激 / 神経再建 / 神経再生 |
研究開始時の研究の概要 |
人工神経に代表される無細胞な移植材料は自家神経移植に代わる手法として注目を集めているが、臨床面での適応は短い知覚神経欠損に留まる。 そこで我々は、無細胞な移植神経へのシュワン細胞供給法として端側神経縫合を応用する手法を考案し、従来より長い欠損の再建を可能にした。 しかし、人工神経は経時的に吸収されるため、より旺盛で速やかなシュワン細胞遊走を促す必要があると思われた。 短期的電気刺激法は再生軸索の伸長速度並びにミエリン形成を促進する作用を有するが、シュワン細胞遊走への影響を検討する。 さらに、同手技の付加が端側神経縫合によるハイブリッド型移植神経の有用性をより高めるかについて検討する。
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