研究課題/領域番号 |
24K12859
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56070:形成外科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
金 兌柾 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (40991998)
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研究分担者 |
貴志 和生 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (40224919)
石井 龍之 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (50793303)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 創傷治癒 / エクソソーム / scarless wound healing / マクロファージ / 線維芽細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
「瘢痕を残さない治癒(scarless wound healing)」は現時点では実現不可能である。しかし、 胎生13日以前のマウスでは皮膚の完全な再生が可能である。当研究室ではこれまで主に線維芽細胞とマクロファージに注目して研究を行ってきた。近年エクソソームと呼ばれる細胞外小胞が注目を集めており、本研究では今まで解明されなかった完全に皮膚が再生する胎生13 日のマウスの線維芽細胞とマクロファージから、エクソソームを抽出し、内包されるmiRNA の絞り込みを行うとともに、エクソソーム自体や内包される分子の投与により、「scarless wound healing」の実現を目的とする。
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