研究課題/領域番号 |
24K12860
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56070:形成外科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
鈴木 悠史 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (40793287)
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研究分担者 |
清水 雄介 琉球大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10327570)
市瀬 広武 琉球大学, 医学部, 准教授 (10313090)
市瀬 多恵子 琉球大学, 病院, ポスドク研究員 (00396863)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / リンパ管内皮 / 三次元的形態解析 |
研究開始時の研究の概要 |
リンパ浮腫は根本的な治療法の開発が望まれる難治性疾患である。リンパ浮腫が進行するとリンパ管内皮細胞が変性し、内皮細胞間接着が緩むことで、リンパ液の漏出がおこり、リンパ管全体の輸送機能が低下する。しかしその詳細なメカニズムは未だ解明されていない。本研究では集合リンパ管をホールマウント免疫染色し、その形態を三次元的に視覚化する。またリンパ管内皮細胞のRNA-seq解析を行い、三次元構造と発現遺伝子の相関を検証する。健常部と病変部から取得した集合リンパ管を比較し、その相違を明らかにすることでリンパ浮腫に起因する様々な病態を解決するための貴重な知見を視覚化して提供する。
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