研究課題/領域番号 |
24K12869
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57010:常態系口腔科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
西田 崇 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (30322233)
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研究分担者 |
服部 高子 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (00228488)
青山 絵理子 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (10432650)
高江洲 かずみ (河田かずみ) 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (10457228)
滝川 正春 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (20112063)
久保田 聡 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (90221936)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 糖代謝障害 / 細胞老化 / 変形性関節症 / CCN2 |
研究開始時の研究の概要 |
変形性関節症(osteoarthritis; OA)は、加齢に伴って罹患する運動器疾患である。これまで我々は、解糖阻害薬と解糖の最終産物である乳酸を軟骨細胞に加えた時、軟骨細胞に肥大化様の変化が誘導されることを明らかにした。我々は、この軟骨細胞の肥大化様変化がOAの発症に関わる細胞老化を誘導するのに重要な役割を果たしている可能性を考えた。本研究は、この着想の分子基盤を明らかにすると共に、我々がこれまで明らかにしてきた軟骨分化に必須の作用を持つCCN2を応用し、CCN2およびその誘導体が、細胞老化した軟骨細胞をアポトーシスに導くかを明らかにする。
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