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肥満による甘味、うま味受容体発現量の低下メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K12874
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57010:常態系口腔科学関連
研究機関九州歯科大学

研究代表者

豊野 孝  九州歯科大学, 歯学部, 教授 (10311929)

研究分担者 瀬田 祐司  九州歯科大学, 歯学部, 教授 (90291616)
松山 佳永  九州歯科大学, 歯学部, 助教 (10848360)
片岡 真司  九州歯科大学, 歯学部, 助教 (80364149)
中富 満城  産業医科大学, 産業保健学部, 准教授 (10571771)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード肥満 / 甘味受容体 / インスリン / TAS1R3 / 転写調節
研究開始時の研究の概要

肥満による、味蕾での甘味、うま味受容体の発現量および味覚感受性の低下が報告されている。このような味覚受容体の発現量の低下は、その遺伝子の転写調節機構が、肥満により影響を受けているためだと考えられる。これまでの研究により、転写因子FOXOによる甘味、うま味受容体遺伝子の転写の活性化を明らかにしている。肥満においてはインスリンが過剰に分泌される。インスリンはFOXOを不活性化することから、それにより甘味、うま味受容体遺伝子の転写が不活性化し、発現量が低下すると推察される。
そこで、本研究ではFOXOを対象として、肥満での甘味、うま味受容体遺伝子の発現量低下メカニズムの解明を行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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