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グリシン受容体を基軸とした神経系と骨組織の組織間クロストークの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K12876
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57010:常態系口腔科学関連
研究機関昭和大学

研究代表者

望月 文子  昭和大学, 歯学部, 講師 (10453648)

研究分担者 中村 史朗  昭和大学, 歯学部, 教授 (60384187)
山田 篤  昭和大学, 歯学部, 准教授 (50407558)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードグリシン受容体 / コリン作動性ニューロン / 骨代謝系 / 神経系 / 多臓器連関
研究開始時の研究の概要

グリシン受容体は神経系に発現し、神経系の情報伝達を適切に調節している。研究代表者は、コリン作動性ニューロン特異的にグリシン受容体α1サブユニットGlra1を欠損させたChATCre;Glra1fl/flマウスを作出したところ、意外なことに「漏斗胸」という形成外科的疾患に酷似した胸骨の形成異常が出現した。Glra1を発現したコリン作動性ニューロンの下方制御により、なぜ骨組織に表現型が現れたのか、また、なぜ漏斗胸の表現型なのか、疑問が生じた。そこで本研究では、自律神経系の関与、造血系・間葉系幹細胞の関与、骨格筋自体の関与について詳細に検討し、神経系による末梢組織形成の制御メカニズムを解明する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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