骨組織におけるNesprin-1とLamin Aを介した力学的情報伝達機構の解明

• 研究課題/領域番号: 24K12877
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分57010:常態系口腔科学関連
• 研究機関: 東京歯科大学
• 研究代表者: 中村 貴 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (80431948)
• 研究分担者: 山口 朗 東京歯科大学, 歯学部, 客員教授 (00142430)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円); 2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
• キーワード: 骨・軟骨代謝

研究開始時の研究の概要

骨組織におけるメカニカルストレス応答の分子メカニズムを明らかにするため、本研究課題では細胞が受容した物理的刺激を核へと伝達するメカニズムについて細胞骨格とその関連タンパク質に着目し解明を試みる。また、最近我々が新規メカニカルストレス応答分子として同定した線維芽細胞増殖因子2（FGF2）の発現を指標にストレス応答転写ネットワークおよびストレス応答シグナル経路の解明を試みる。