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骨芽細胞核におけるRunx2-Lamin Aの遺伝子発現制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K12878
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57010:常態系口腔科学関連
研究機関東京歯科大学

研究代表者

齋藤 暁子  東京歯科大学, 歯学部, 助教 (90722835)

研究分担者 小野寺 晶子  東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (90637662)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード疾患iPS細胞 / 骨芽細胞分化 / 核膜タンパク質
研究開始時の研究の概要

我々は、CCD患者特異的iPS (RUNX2+/- iPS) 細胞を作成し骨芽細胞分化誘導すると、異常な核形態と核膜タンパク質の著明な発現低下を示すことを発見した。このような核形態異常は、Lamin A遺伝子変異によって引き起こされる一部のラミノパチー患者細胞でも認められる。CCDとラミノパチーは骨病態が類似しているが、骨形成におけるRUNX2とLamin Aの相互関係については不明である。本研究ではRUNX2欠損細胞を用い、RUNX2により発現誘導されるLamin Aなどの核膜タンパク質によって制御される核膜維持機構と、骨芽細胞分化機序を明らかにすることを目的として行う。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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