研究課題/領域番号 |
24K12879
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57010:常態系口腔科学関連
|
研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
中島 和久 鶴見大学, 歯学部, 准教授 (90252692)
|
研究分担者 |
二藤 彰 鶴見大学, 歯学部, 教授 (00240747)
出野 尚 鶴見大学, 歯学部, 講師 (40435699)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 軟骨細胞 / 骨芽細胞 / 分化 |
研究開始時の研究の概要 |
幼若成長板由来軟骨細胞にOsxを強制発現して骨芽細胞様細胞に分化を誘導して、その骨芽細胞への形質変化に伴う遺伝子発現パターンの変化とクロマチン高次構造の変化を解析する。特にSOX-E(Sox9)およびSOX-Dタンパク質(Sox5)群プロモーターに着目して、クロマチンの高次構造を制御するCohesin複合体、CCCTC-binding factor(CTCF)およびOsxのゲノム上の局在を明らかにする。以上から、骨格系細胞の分化にはOsxによる骨芽細胞特異的遺伝子発現の亢進に加えて、前駆細胞の表現型の非可逆的抑制とその維持が必要であることを検証する。
|