研究課題/領域番号 |
24K12886
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57020:病態系口腔科学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
松尾 美樹 広島大学, 医系科学研究科(歯), 准教授 (20527048)
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研究分担者 |
菅井 基行 国立感染症研究所, 薬剤耐性研究センター, センター長 (10201568)
LE NGUYEN・TRA・MI 広島大学, 医系科学研究科(歯), 助教 (20897904)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 口腔耐性菌 / 抗菌性ペプチド / バクテリオシン / ファージ |
研究開始時の研究の概要 |
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 (MRSA)、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌 (CRE) 、バンコマイシン耐性腸球菌(VRE)等の薬剤耐性菌 (ARB) による薬剤耐性(AMR)が世界的に問題となっているのは周知の事実であるが、口腔内にもARBが存在することが報告され始めている 。口腔は生体の門戸であり、さらに全身への健康にも重要な役割を果たす重要な器官の一つである。本研究では、口腔由来薬剤耐性菌 (Oral-derived antimicrobial agent Resistant Bacteria, O-ARB)の性状解析による現状把握ならびに、O-ARB排除に向けた新規抗菌物質探索を行う。
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