研究課題/領域番号 |
24K12894
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57020:病態系口腔科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
田中 志典 東北大学, 大学病院, 講師 (60637958)
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研究分担者 |
水田 健太郎 東北大学, 歯学研究科, 教授 (40455796)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 舌下免疫療法 / 腸内細菌叢 / 制御性 T 細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
舌下免疫療法はアレルゲンを舌下粘膜から吸収させ、脱感作を誘導する簡易かつ有効なアレルギー治療法であり、花粉症などアレルギー性鼻炎の一般的な治療法として普及している。しかし、最終的な耐性の獲得は困難で、約 2 割の患者では治療効果が得られない。そのため、治療効果を高める手法の開発が切望されている。舌下免疫療法によりアレルギーが抑えられる主要なメカニズムとして、アレルゲン特異的な制御性 T 細胞の誘導が挙げられる。本研究では、舌下免疫療法で誘導された制御性 T 細胞の維持機構に着目し、特に腸内細菌叢の役割をマウスモデルにより検討する。
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