研究課題/領域番号 |
24K12895
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57020:病態系口腔科学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
阿部 達也 新潟大学, 医歯学系, 助教 (70634856)
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研究分担者 |
凌 一葦 新潟大学, 医歯学系, 助教 (70804540)
大橋 瑠子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (20447600)
山崎 学 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (10547516)
田沼 順一 新潟大学, 医歯学系, 教授 (20305139)
丸山 智 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (30397161)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 口腔扁平上皮癌 / RNA / 選択的スプライシング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、口腔・頭頸部扁平上皮癌の進展・予後にメッセンジャーRNA (mRNA) 選択的スプライシングが関与するとの仮説を立て、腫瘍特異的スプライシングパターンを明らかにし、AI病理画像解析によるスプライシングを基盤とした病理学的解析モデルの確立、さらにはスプライシング産物の機能およびネオアンチゲン特性の観点から腫瘍特異的mRNAスプライシングの意義の解明を行う。これらを通じ、RNA選択的スプライシングと病理組織所見, スプライシング産物の蛋白質機能の相互関係を解明することで病理組織学とmRNA選択的スプライシングの知見を融合させた、新たな“RNA病理学”の創出の可能性を探る。
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