研究課題/領域番号 |
24K12901
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57020:病態系口腔科学関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
青木 隆幸 東海大学, 医学部, 准教授 (80297209)
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研究分担者 |
細道 一善 東京薬科大学, 生命科学部, 教授 (50420948)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | PDXモデル / Liquid biopsy / OSCC |
研究開始時の研究の概要 |
再発転移症例の口腔扁平上皮癌(OSCC)の治療として薬物療法があるが、患者個人で腫瘍に対する効果は異なる。また、検出限界以下の腫瘍細胞により再発や転移を生じる症例もしばしばある。患者個人の薬物療法の効果を予測することができる可能性があるツールの一つとして、患者腫瘍組織移植(PDX)モデルがある。申請者らはこれに注目し、OSCCのPDXモデル樹立を目指した研究を行っており、すでに数例の樹立を成功させている。また、検出限界以下のがんを捉える技術として期待される、Liquid biopsyについても解析を行っており、臨床応用できる可能性を見出している。これらの臨床導入を見据えた解析を本研究で行う。
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