研究課題/領域番号 |
24K12908
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
北河 憲雄 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (40628517)
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研究分担者 |
前川 祥吾 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (20793574)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 大口蓋動脈 / 歯周病 / 上顎骨口蓋突起 / 上顎骨歯槽突起 / 口蓋粘膜 |
研究開始時の研究の概要 |
大口蓋動脈は口腔の蓋であり、鼻腔の床である口蓋とその粘膜を栄養する。手術時は損傷に注意が必要である。しかし、動脈表層の粘膜の厚みをはじめ、3次元的走行には不明点が多く、歯周病による骨吸収後の走行変化はさらに分かっていない。また、走行については臨床と基礎研究の見解にずれがあり、臨床で経験的に重要な点が解剖では表現できていない可能性がある。 そこで本研究では、歯科医院のチェアサイドから計測可能な指標からの数値として大口蓋 動脈の3次元的走行を骨吸収の状態と比較しながら明らかにする。本研究は、手術の適用拡大、リスク予測への活用が期待できる。
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