研究課題/領域番号 |
24K12916
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
荻野 玲奈 (田中玲奈) 昭和大学, 歯学部, 准教授 (80585779)
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研究分担者 |
柴田 陽 昭和大学, 歯学部, 教授 (30327936)
宮崎 隆 昭和大学, その他部局等, 特任教授 (40175617)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | エナメル質 / ハイドロキシアパタイト / ナノ結晶 / 結晶構造解析 / 石灰化 |
研究開始時の研究の概要 |
齲蝕への感受性は歯の交換期の幼弱永久歯で最も高く,幼若永久歯のエナメル質表面を強化することは歯の健全性を生涯維持することになり,世界的な齲蝕総数の減少につながる.最新の研究から,歯冠最表層のエナメル質ハイドロキシアパタイトナノ結晶の結晶粒が接触する領域は齲蝕の発生点となる物理化学的に脆弱な部位であることが明らかになった.本研究では一般歯科臨床で審美治療に用いられる漂白法で処理し石灰化させ,幼若永久歯の抗齲蝕作用を高めることを目指す.
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