研究課題/領域番号 |
24K12923
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
松本 典祥 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 講師 (80597948)
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研究分担者 |
松崎 英津子 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 教授 (20432924)
吉本 尚平 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 講師 (70780188)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 骨再生療法 / マクロファージ / 根尖性歯周炎 / PSリポソーム |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、脂質メディエーターのスフィンゴシン-1-リン酸 (S1P)の受容体であるS1PR1 シグナル調節因子 FTY720 を内包したホスファチジルセリン( PS)リポソームにより、根尖性歯周炎を制御しながら骨組織修復・再生を早期に実現する新たな治療法開発を目指し、(1) in vivoにおける M1/M2 マクロファージの動態と抗炎症、骨形成作用の連関の検証、(2) 分子基盤として S1PR1 シグナルを介した骨芽細胞の分化機構の解明を目的とする。 本研究成果は、抗炎症と骨組織早期回復により「歯を保存する」究極の治療法に繋がる可能性を秘めていると考える。
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