研究課題/領域番号 |
24K12926
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
西田 陽一郎 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (40444111)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / 口腔内細菌 / 口腔―脳機能連関 |
研究開始時の研究の概要 |
歯周病菌や歯周病、口腔システムの変化がアルツハイマー病(AD)に及ぼす影響は十分に解明されていない。そこで本研究ではAD群、ADによる軽度認知障害群、AD以外の認知症群, 認知症以外の神経疾患群などにおける認知機能検査を含めた詳細な臨床データや唾液・血清・血漿・脳脊髄液・DNAなどを収集し、唾液細菌叢を次世代シーケンサーによる16S rRNA遺伝子アンプリコンで解析する。このデータとAβ、Tau、ApoE遺伝子型、画像データなどとの相関を解析する。また、この結果に基づき特定の口腔機能・口腔疾患に関連するバイオマーカーや神経炎症に関与するマーカーを探索してADの病態解明に繋げる。
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