研究課題/領域番号 |
24K12931
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
稲垣 裕司 徳島大学, 病院, 講師 (50380019)
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研究分担者 |
板東 美香 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 助教 (10510000)
植村 勇太 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 助教 (10980162)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 歯周病 / タデアイ / Tryptanthrin / ロバストネス / 破骨細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
藍に含まれるインドロキナゾリンアルカロイドであるTryptanthrinには様々な生理活性を有することが近年報告されているが、歯周病に対する効果は検討されていない。本研究は宿主のロバストネス(頑健性)の最適化を目的として、Tryptanthrinとその誘導体の歯周病に対する効果を調べる。そのために破骨細胞や骨芽細胞を用いて、Tryptanthrinの炎症性骨吸収に対する効果を検討する。また歯肉上皮細胞などを用いて抗菌ペプチドや接着分子の発現を調べ、自然免疫に対する効果も検討する。さらに歯周炎モデル動物に対して投与を行い、in vivoで歯周炎に対する効果を検討する。
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