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抗菌性と薬物送達性を有するアジュバント含有次世代根管貼薬剤の歯根破折抵抗性の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K12932
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57030:保存治療系歯学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

山田 志津香  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (00363458)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード根管貼薬 / 歯根破折 / シンバスタチン / 酸化グラフェン
研究開始時の研究の概要

酸化グラフェンは近年その抗菌性や薬剤送達性から歯科領域においても齲蝕予防や歯周病治療への利用が試みられている。また高コレステロール血症治療薬の一つであるシンバスタチンのもつ血管新生、抗炎症、骨再生作用は歯内再生療法に役立つ可能性が示唆されており、根管貼薬剤として使用した場合破折抵抗性の向上が実証されている。今回酸化グラフェンをアジュバントとするシンバスタチン含有ゲルをウシ切歯の歯根象牙質に作用させ、コラゲナーゼ抵抗性、抗菌性、機械的強度の増加ならびに骨芽細胞の正常な生育を実証し次世代型根管貼薬剤としての安全性及び有効性を証明するとともに生化学的手法によりその作用機序に関連する新規の知見を得る。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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