研究課題/領域番号 |
24K12941
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
阿南 壽 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 病院顧問 (80158732)
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研究分担者 |
松崎 英津子 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 教授 (20432924)
畠山 純子 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 講師 (50374947)
松本 典祥 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 講師 (80597948)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | PSリポソーム / 生体活性ガラス / 修復性マクロファージ / 象牙質・歯髄複合体 / アポトーシス |
研究開始時の研究の概要 |
硬組織形成促進作用を有するPSリポソームと足場材としてのBAGを併用することにより、生活歯髄切断後の損傷部における象牙質・歯髄複合体の形成について検証することが本研究の目的である。研究方法としては、修復性マクロファージが象牙質・歯髄複合体の修復に及ぼす効果について、分子生物学的および免疫組織学的に解析する。また、動物モデルを用いて、断髄部にBAGおよびPSリポソームを填塞することにより、消失した象牙質・歯髄複合体の修復過程について、MTAと比較することにより、従来のネクローシスの介在する歯髄の創傷治癒とは異なる、アポトーシスを基盤とした象牙質・歯髄複合体の誘導再生法について検討する。
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