研究課題/領域番号 |
24K12943
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鎌野 優弥 東北大学, 大学病院, 講師 (70757260)
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研究分担者 |
八幡 祥生 東北大学, 歯学研究科, 准教授 (30549944)
齋藤 正寛 東北大学, 歯学研究科, 教授 (40215562)
中野 将人 東北大学, 大学病院, 医員 (70992923)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 歯槽骨再生 / 軟骨内骨化 / 骨格幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
歯槽骨の再生において垂直的および広範囲の骨再生技術の発展が望まれている。広範な骨欠損では細胞は低酸素状態に陥り, また血液を供給する血管新生も困難であるため, 骨補填材単独のみでは困難であった。近年,骨芽細胞, 軟骨細胞への分化に特化している骨格幹細胞が同定された。 ヒト顎骨由来未分化骨芽細胞はSSCの特性を有しており,膜性骨化のみならず軟骨性骨化による骨形成能があることを見出した。そこで, 申請者はHAOBを長期培養させスキャフォールドを用いずに自己細胞で軟骨マトリックスを産生させる, 生物製剤や合成化合物を使用しない安全性の高い軟骨性骨化を介した新規骨再生技術の基盤を確立する。
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