研究課題/領域番号 |
24K12957
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
山本 弦太 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (30421241)
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研究分担者 |
内記 良一 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (10434622)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 大腸がんモデルマウス / P. gingivalis / 線毛 / 実験的歯周炎 |
研究開始時の研究の概要 |
歯周病は、歯周病原細菌により引き起こされる慢性炎症性疾患であり、歯槽骨の吸収を特徴とする。最近歯周病原細菌であるPorphyromonas gingivalis経口投与が大腸がんモデルマウスの大腸がんを悪化させるとの報告などがあり、歯周病と大腸がんの関連性を結びつけるメカニズムの解明が注目されている。歯周病のキーストーン病原体であるP. gingivalis病原因子のひとつである線毛に着目し、自然発症型大腸がんモデルマウスを用い、線毛発現の異なるP. gingivalis 経口投与により実験的歯周炎を惹起させ、大腸がんの進行に及ぼす影響について検討をすることとした。
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