研究課題/領域番号 |
24K12967
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
平場 晴斗 日本大学, 歯学部, 助教 (00800989)
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研究分担者 |
米山 隆之 日本大学, 歯学部, 教授 (00220773)
小泉 寛恭 日本大学, 歯学部, 准教授 (20339229)
竹鼻 康輔 日本大学, 歯学部, 専修医 (20961311)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 接着 / 機能性モノマー / セラミックス / 歯学 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、歯科臨床において審美性に対する要求からセラミックスやコンポジットレジンを用いた歯冠修復材料が広く応用されている。それらを用いたクラウンなどの歯冠修復物は、貴金属の高騰や金属アレルギーの問題を回避できる利点から頻用されているが、脱離や破損の発生も多く報告されており、支台歯となる歯質との強固な接着による一体化が望まれている。シリカを含有するセラミックスやコンポジットレジンに有効なシランカップリング剤を含有したプライマーによる表面処理が接着の向上のために用いられている。しかし、現在使用されているシランカップリング剤は欠点もある。そこで本研究はより有効なシランカップリング剤の模索を行う。
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