研究課題/領域番号 |
24K12968
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
岩崎 太郎 日本大学, 歯学部, 助教 (60778281)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 3Dプリンティング / 光造形法 / CAD/CAM / 複合材料 / 歯科材料 |
研究開始時の研究の概要 |
光造形法を含む3Dプリンティング技術は実現可能な形状の自由度が高く精度も安定していることから、クラウンなどの補綴装置製作に応用されている。一方で、本技術のメリットを生かした任意な構造を持つ強化材の製作、さらにそれらをマトリックスレジンと複合化した新規材料・新規補綴装置について検討を行った研究は少ない。 本研究は、造形された強化材を含む新規複合材料やそれらを素材とする新規補綴装置を製作し、材料学的および臨床的な観点から評価を行い、臨床応用に耐え得る最適な製造プロセスを明らかにすることが目的である。この新規複合材料によって患者の口腔内環境に応じた強化材構造を持つ補綴装置の実現が期待できる。
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