研究課題/領域番号 |
24K12970
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
松野 智宣 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (80199827)
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研究分担者 |
橋本 典也 大阪歯科大学, 歯学部, 教授 (20228430)
小倉 晋 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (30386263)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | シンニング / ドリルデザイン / ステップドリル / オッセオインテグレーション / 自家骨採取 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、骨代謝の低下した高齢者や骨量の乏しい部位などへのインプラント治療の成功率を向上させたり、インプラントの手術時間ならびに治療期間を短縮させたりすることが目的である。 そのために、ドリル先端に切削効率を高め、摩擦熱を軽減するユニークな刃先を付与し、骨切削ダメージを低減できるインプラントドリルをデザインした。これにより、ドリリングの回数が少なくなり、ドリリングと同時に多量の自家骨も採取できるこれまでにない画期的なドリリングシステムとなる。 本研究では、切削効率、摩擦熱の測定、採取した自家骨の骨再生能、さらにインプラント体と骨とが早期から結合できるかなどについて検討する。
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