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ヒトiPS細胞由来唾液腺幹細胞を用いた再生治療におけるTherapeutic time windowの同定

研究課題

研究課題/領域番号 24K12975
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
研究機関関西医科大学

研究代表者

澤田 俊輔  関西医科大学, 医学部, 准教授 (60711075)

研究分担者 山下 裕美  関西医科大学, 医学部, 助教 (30594890)
服部 文幸  関西医科大学, 医学部, 教授 (50398624)
兒島 由佳  関西医科大学, 医学部, 教授 (70720655)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードTherapeutic time window / 唾液線幹細胞 / ドライマウス / MRONJ
研究開始時の研究の概要

頭頸部癌治療での放射線は唾液腺破壊を引き起こす。申請者らは、重症唾液腺不全に対し、ヒトiPS細胞から分化誘導した唾液腺幹細胞(hiSGSC)を移植することで、再生能力を回復させる戦略を想起した。唾液腺には再生に適した時期が存在するはずである。本申請では、唾液腺放射線モデルに対するhiSGSCの移植時期を詳細に検討し、hiSGSCが治療効果を示すことができる適切な移植時期を見出すことを目的とする。

研究実績の概要

我々は、唾液腺の軽度傷害が未同定の唾液腺幹細胞の活性化を介して自然治癒(再生)できうる点に注目し、唾液腺幹細胞による再生システムが破綻するほどの重症唾液腺不全病態に対し、ヒトiPS細胞から分化誘導した唾液腺幹細胞(hiSGSC)を移植することで、再生能力を回復させる戦略を想起した。これまで、唾液腺幹細胞の発生起源を神経堤細胞と仮定し、ヒトiPS細胞から頭蓋顔面神経堤細胞を分化誘導した。成獣マウス放射線傷害モデルに対し上記hiSGSCを移植したところ、唾液産生能に回復傾向を認めたが、唾液中にヒト由来タンパクの分泌は検出できなかった(若手研究 2020―2023年、20K18744)。そこで、成獣放射線傷害モデルへの移植で再生が見られなかった理由が、移植のタイミングが不適であった可能性を考えた。放射線照射唾液腺傷害モデルの改良を経て、本申請では、唾液腺放射線モデルに対するhiSGSCの移植時期を詳細に検討し、成獣においてhiSGSCが治療効果を示すことができる適切な移植時期(Therapeutic time window)を見出すことを目的としている。本年度は基礎的な部分の放射線照射モデルマウスの条件設定を中心に実験をおこなった。

現在までの達成度
現在までの達成度

3: やや遅れている

理由

放射線照射モデルマウスの条件設定が難しく、安定したデータを得ることに難渋していた。

今後の研究の推進方策

放射線照射モデルマウスでの細胞移植実験だけではなく、今後、導管結紮モデルマウスを利用するなどその他方法を模索していき、実験をすすめる予定である。

報告書

(1件)
  • 2024 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2025-12-26  

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