研究課題/領域番号 |
24K12978
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
高橋 正敏 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (50400255)
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研究分担者 |
根津 尚史 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (40264056)
建部 二三 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (10534448)
多田 浩之 東北大学, 歯学研究科, 講師 (70431632)
山口 洋史 東北大学, 大学病院, 助教 (80876475)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 制菌性 / チタン合金 / 機能性合金 / インプラント / Ti-Ag合金 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者の開発した歯科用Ti-Ag合金は、材料表面へのバイオフィルム形成を抑制する制菌性を有する。当初はAg特有の機能だと考えていたが、最近の研究でNbやAu、Cuもチタンに制菌性を与える合金化元素であることが分かった。本研究課題では、Ti-Ag合金をベースに制菌性付与元素を新たに添加し、制菌機能を強化したインプラント用Ti-Ag-x系合金を開発するとともに、制菌のメカニズムを解明し、新たな機能性合金を開発するための基礎を構築する。
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