研究課題/領域番号 |
24K12981
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
寺内 正彦 東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 医員 (10781742)
|
研究分担者 |
島袋 将弥 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (40883434)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 口腔インプラント |
研究開始時の研究の概要 |
早期骨接合の獲得にはインプラント体表面の親水化処理が有効であり、親和性を向上させるが、大気中での親水性表面の維持は困難であるため、親水性表面を保護する技術が求められる。本研究ではMgとCaを用いたAmo-MgCa膜技術に着目した。本技術は被膜が非晶質を形成するため、表面滑らかで、耐久性や密着性が非常に高い状態を示す。そのため耐摩耗性に優れた状態で親水性表面を保護し、埋入後はMgやCaが徐放されることで周囲組織への骨分化誘導を促進し、露出した親水性表面には多くのタンパクや細胞が吸着するため、早期骨接合を獲得する。本研究ではAmo-MgCa膜技術を確立するとともに臨床応用を目的とする。
|