研究課題/領域番号 |
24K12982
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
村田 勝 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (00260662)
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研究分担者 |
本郷 裕美 北海道大学, 歯学研究院, 助教 (00778970)
斎藤 隆史 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (40265070)
建部 廣明 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (40638293)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 骨膜 / 再生 / オステオネットワーク |
研究開始時の研究の概要 |
軟骨性骨化である長管骨骨折時の骨膜反応や遊離骨膜移植に関する研究が大多数で,歯科医の領域である膜性骨骨膜の科学に乏しい.骨膜剥離による骨芽細胞-骨細胞の細胞突起切断後の再生プロセスとその再生促進法を問いに,ダメージを受けた膜性骨(頭蓋骨)骨膜の再生に骨表層基質がどのように関与して,骨膜細胞と骨細胞のオステオネットワークが再構築されるかを細胞生物学的に解明する. 成体後期ラット(10か月齢)頭頂骨を対象とする.その頭頂骨は骨形成細胞に乏しい骨膜と皮質骨で構成され,皮質骨は高度に石灰化した緻密骨である.バイオマテリアルと接した傷害骨膜の反応や骨膜再生を促進する緻密硬化骨表層への効果的処置を追求する.
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