研究課題/領域番号 |
24K12985
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
|
研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
松永 智 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (70453751)
|
研究分担者 |
石束 叡 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (50906972)
溝口 利英 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (90329475)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 歯科インプラント / 新生血管 / オステオン / 骨質 / リモデリング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題では、インプラント周囲骨の骨力学機能獲得に必要不可欠なType H 血管を主とする毛細血管網形成と、それに続くリモデリングシステムのトリガーとなるオッセオパーセプション発現機序の一端を解明することを目的とする。具体的には、①微小血管網と周囲骨の細胞動態の検索結果をベースに、骨質解析によるインプラント周囲顎骨の荷重支持機能の定量評価と、②異なる荷重条件下におけるインプラント周囲顎骨内の感覚神経の走行・性状の変遷を検索することで、インプラント埋入にともなう創傷の治癒から骨新生を経てリモデリングにより最適化されるために必要な機械刺激検知システム構築のメカニズム究明を行う。
|