研究課題/領域番号 |
24K12997
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
小山 重人 東北大学, 大学病院, 准教授 (10225089)
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研究分担者 |
古川 英光 山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (50282827)
日原 大貴 東北大学, 歯学研究科, 助教 (60781292)
佐藤 奈央子 東北大学, 大学病院, 助教 (80510015)
互野 亮 東北大学, 大学病院, 助教 (80845876)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 形状記憶ゲル / 顎顔面補綴 / 4Dプリンティング |
研究開始時の研究の概要 |
形状記憶ゲル(SMG)は3次元的な架橋構造を有し,低温ではゲルの秩序構造により硬いが,温度上昇に伴い材料が軟化変形し,冷却するとその形状を保持することができ,再度加熱すると結晶融解により元の形状に回復する(形状記憶・可逆的・更新)特性を持つ.研究方法は,SMGの4Dプリンティングを目指した①顎補綴装置造形に最適なSMG組成を決定した後,その内部構造解析と力学物性評価,および②顎補綴装置の設計,形状記憶システム条件を構築することにより,本技術の顎顔面補綴治療の妥当性と実現可能性を検証する.
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