研究課題/領域番号 |
24K13002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
那小屋 公太 昭和大学, 歯学部, 助教 (10806491)
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研究分担者 |
井上 誠 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00303131)
辻村 恭憲 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (00548935)
中村 史朗 昭和大学, 歯学部, 教授 (60384187)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 摂食嚥下リハビリテーション / 口腔機能 / 島皮質 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、神経科学のエビデンスをもとにリハビリテーションを行うニューロリハビリテーションという概念が積極的に導入されている。嚥下障害を有する高齢者に対しての応用も進んでいるがその効果は不均一であり報告も少ない。より効果的なものとするためには、大脳皮質といった上位脳と嚥下障害に関する更なるエビデンスが必要である。そこで本研究は、嚥下に関係していると示唆されている島皮質からマルチチャネルニューロン記録を行い咀嚼嚥下時の脳活性を明らかにする。本研究により、ニューロリハビリテーションの対象部位として最適な領域を検証し、より効果的な摂食嚥下リハビリテーションを行うためのエビデンスを提供することを期待する。
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