研究課題/領域番号 |
24K13004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
桑原 実穂 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (30868287)
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研究分担者 |
原 哲也 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (60238160)
丸尾 幸憲 岡山大学, 大学病院, 講師 (60314697)
服部 高子 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (00228488)
角谷 宏一 地方独立行政法人埼玉県立病院機構埼玉県立がんセンター(臨床腫瘍研究所), 病院 歯科口腔外科, レジデント (30991385)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 関節軟骨 / 細胞老化 |
研究開始時の研究の概要 |
下顎頭吸収を主体とする変形性関節症は高齢化に伴い増加傾向であるものの、多因子性疾患であることから発症機序や病態解析が未だ体系化されていない。そのため現在も有効な治療法はなく対症療法に留まっている。 最近我々は、高齢個体から採取した関節軟骨において高い発現を示す新規細胞老化因子CCN3を同定し、その遺伝子過剰発現マウスでは軟骨組織の吸収像を呈することを発見した。本研究では下顎頭軟骨吸収とその恒常性維持におけるCCN3を介した分子機構の解明を目的とする。
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