研究課題/領域番号 |
24K13005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
安部倉 仁 広島大学, 病院(歯), 研究員 (30159454)
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研究分担者 |
森田 晃司 広島大学, 病院(歯), 助教 (30555149)
西尾 文子 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (00881294)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | スーパーエンジニアリングプラスチック / PEEK / CAD/CAM |
研究開始時の研究の概要 |
結晶性に分類されるポリエーテルエーテルケトン(PEEK)を大臼歯クラウンに用いて臨床研究を実施したところ、耐摩耗性、審美性などの問題点も懸念された。そこで摩耗の因子を①トライボロジーの見地から研究し、②耐摩耗性を向上させるためにはPEEKにフィラー等を含有させ、③審美性と耐摩耗性を向上させるためには、非結晶性で透明感があるスーパーエンプラのポリフェニルスルフォン(PPSU)をベースにガラスフィラー等を含有させることを考案した。本科研では摩耗因子を考察し、支台歯にやさしく、破壊靭性と耐摩耗性にすぐれ、審美性を有する改良スーパーエンプラ材料をCAD/CAM用ブロックとして開発することが目的である。
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