研究課題/領域番号 |
24K13007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
永尾 寛 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 准教授 (30227988)
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研究分担者 |
藤本 けい子 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 助教 (10825251)
水頭 英樹 徳島大学, 病院, 助教 (70732915)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 嚥下障害 / 舌接触補助床 / 口蓋形態 |
研究開始時の研究の概要 |
舌接触補助床は、嚥下機能が低下した患者の機能向上を目的として、口腔内に装着する装置であるが、その口蓋形成方法は術者の経験に寄るところが大きく、詳細に解説したものはない。 本研究は、我々が考案した2種類のワックスを用いた口蓋形成方法の口蓋形態再現性と嚥下機能への有効性を調査するものである。 実験1では、上顎全部床義歯装着者3名に対して、口蓋形態の再現性について検討する。実験2は、嚥下機能が低下し全部床義歯を装着した被験者50名に対して、嚥下造影検査を用いて本法の有効性を評価するランダム化比較試験である。 これらの結果から、本法の再現性および嚥下機能回復に与える有益性について検討する。
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