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顎骨再生治療におけるMSCを用いた角化付着粘膜獲得のための基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K13010
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関鹿児島大学

研究代表者

松本 哲彦  鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (60849107)

研究分担者 西村 正宏  大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (00294570)
駒走 尚大  鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (00878267)
末廣 史雄  鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 講師 (40524781)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード間葉系幹細胞 / 角化付着粘膜
研究開始時の研究の概要

顎骨の再生により口腔インプラント治療を始めとした補綴治療による機能回復が期待される一方で、顎骨そのものの再生だけでなく、骨再生部位を粘膜で覆い細菌感染から守ることも効率的な治療に必要である。骨再生部位は移植体の挿入によって隆起しているため、周囲粘膜だけで完全に覆うことは難しく、特に口腔内では粘膜が不足して細菌感染が起こりやすい。また、粘膜を伸展させて骨再生部位を覆うと、多くの場合で角化付着粘膜は失われてしまい、改めて角化付着粘膜獲得の術式が必要となる。そこで本研究では間葉系幹細胞から上皮細胞を分化させ、さらには骨再生手術時に不足する粘膜組織を補うための培養角化付着粘膜の創製を目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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