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唾液中ムチン減少による腸内細菌ディスバイオーシスを起点としたフレイル予防の新展開

研究課題

研究課題/領域番号 24K13011
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関九州歯科大学

研究代表者

向坊 太郎  九州歯科大学, 歯学部, 助教 (50635117)

研究分担者 近藤 祐介  九州歯科大学, 歯学部, 講師 (00611287)
野代 知孝  九州歯科大学, 歯学部, 助教 (00829781)
細川 隆司  九州歯科大学, 歯学部, 特別研修員 (60211546)
正木 千尋  九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (60397940)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード口腔乾燥症 / 腸内細菌 / ディスバイオーシス / ムチン / フレイル
研究開始時の研究の概要

唾液は99%の水分と,1%のタンパク質から構成される.これまで口腔乾燥症の診断には唾液分泌量が指標として用いられてきたため,「量」に注目されることが多かったが,重量構成 比1%のタンパク質によって決定される唾液の「質」が重要な役割を果たしていることが分 かってきた.申請者らは唾液中ムンや分泌型IgAの減少が口腔内細菌叢と腸内細菌叢の構成に影響を与え,その結果栄養吸収率が悪化するのではないかという仮説を立てた.本研究ではモデルマウスを用いた動物実験と横断的臨床研究を行うことにより,唾液中のタンパクと腸内細菌叢の構成との関連を明らかにしようとするものである.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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