研究課題/領域番号 |
24K13019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
渡辺 隼 東北大学, 大学病院, 助教 (30822241)
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研究分担者 |
江草 宏 東北大学, 歯学研究科, 教授 (30379078)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | フェロトーシス / 酸化ストレス / 骨再生 / 幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
広範な顎骨欠損を回復する骨再生技術の開発は、歯科補綴学にとって重要な臨床上の課題である。しかし、骨増生術に伴う急性炎症によって細胞死が誘導され十分な骨再生効果が得られないことが課題のひとつである。近年、新たな細胞死の概念であるフェロトーシスが骨組織の恒常性維持・再生に重要な役割を担うことが示唆されている。本研究の目的は、骨増生術において発生する細胞死の種類を明らかにし、フェロトーシス抑制による効率的な骨再生条件を検討することで、新たな顎骨再生技術の基盤を確立することである。
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