研究課題/領域番号 |
24K13022
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
駒ヶ嶺 友梨子 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師(キャリアアップ) (50613692)
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研究分担者 |
金澤 学 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (80431922)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 認知機能 / インプラント |
研究開始時の研究の概要 |
高齢化の進行が続く日本において要介護者数の増加が問題となっているが,要介護となる原因の一位は認知症であり,健康寿命の延伸の点からも早期の解決策が求められている.本研究の目的は,非無作為化臨床比較試験によって,咬合支持を喪失した高齢者に対して,インプラントによる固定性または可撤性補綴装置による欠損補綴治療を行う群と可撤性義歯による欠損補綴治療を行う群を設定し,認知機能検査の結果に与える影響について装着後2年間まで追跡して明らかにすることであり,欠損補綴による咀嚼機能回復が,認知機能の低下の防止対策の一助となることを期待している.
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