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インプラントは咬みしめ習癖を助長して咀嚼筋痛を悪化させる?

研究課題

研究課題/領域番号 24K13028
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

鳥巣 哲朗  長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (80264258)

研究分担者 高木 幸則  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (30295084)
村田 比呂司  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (40229993)
多田 浩晃  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (70779404)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード咀嚼筋痛 / 咬みしめ / インプラント / 歯根膜
研究開始時の研究の概要

インプラント患者では咬合力調整能力が不足し、咬みしめ習癖の助長、慢性咀嚼筋痛を誘発している可能性が考えられる。しかしインプラント患者の咀嚼筋活動特性と咀嚼筋痛の関連性を調べた報告は殆ど見当たらない。また、この咀嚼筋痛が関連痛を引き起こしているのでは?と思われる症例も経験している。そこで、インプラント患者は基本的な咀嚼筋活動が上昇しやすい状況になり、咀嚼筋痛が生じ易くなっているのではないか? そのために関連痛発現の可能性が高くなっているのではないか?という考えに至った。本研究計画では健常者とインプラント患者の咀嚼筋活動レベル、筋の硬度などを比較し慢性痛発現に対するインプラントの関与を検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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