研究課題/領域番号 |
24K13050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
下田平 直大 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員 (20710007)
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研究分担者 |
西村 正宏 大阪大学, 大学院歯学研究科, 教授 (00294570)
原田 佳枝 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (60432663)
末廣 史雄 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 講師 (40524781)
石井 正和 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (00456683)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 顎骨 / 高齢者 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、高齢動物由来顎骨MSCで生じるSASP増加のメカニズムを明らかにし、さらに動物実験で骨再生に適したSASP因子による顎骨再生を抑制する影響を薬剤を用いて排除する方法を見出す。この様なトランスレーショナル・リサーチ的な一面が学術的に独創的な点の一つである。単なる高齢動物由来MSC移植後の創傷治癒過程・骨形成過程の動物実験レベルの検討ではなく、高齢動物由来顎骨MSCのSASP抑制に適切な薬剤を検証し、将来への臨床応用につなげることが重要な目的であるため、この研究は今後の再生療法の発展に大いに貢献できる。
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