研究課題/領域番号 |
24K13051
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
|
研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
越野 寿 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (90186669)
|
研究分担者 |
川西 克弥 北海道医療大学, 歯学部, 准教授 (10438377)
豊下 祥史 北海道医療大学, 歯学部, 准教授 (20399900)
菅 悠希 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (20803620)
高田 紗理 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (30835781)
横関 健治 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (50883831)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | アルツハイマー病 / 咀嚼 / アミロイドベータ |
研究開始時の研究の概要 |
申請者は最近、咀嚼機能の維持がアルツハイマー病の原因物質であるアミロイドベータ(Aβ)の生成を減少させることを報告した。しかしその詳細なメカニズムは不明である。 そこで、本研究はAβの代謝に着目し、咀嚼機能の維持が「①Aβの分解系を亢進」または「②Aβの産生系を抑制」するのかを検証することを目的としている。計画している具体的な項目は、咀嚼が「①(分解系)Aβ分解酵素であるネプリライシンおよび活性化因子であるソマトスタチン」、「②(産生系)Aβ産生酵素であるβ、γセクレターゼおよび活性化因子であるプロテインキナーゼC、Aph-1」に影響を与えるか否かを調べることである。
|