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国産さつまいもを使った歯周病予防を中心とした国民のwell-being達成のための応用研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K13055
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57050:補綴系歯学関連
研究機関東京歯科大学

研究代表者

三浦 直  東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (10266570)

研究分担者 舘川 宏之  立教大学, スポーツウエルネス学部, 教授 (60251576)
志澤 泰彦  日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (30413131)
小田 由香里  東京歯科大学, 歯学部, 助教 (20778518)
塚越 絵里  国立医薬品食品衛生研究所, 医薬安全科学部, 主任研究官 (60615384)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード歯周病 / う蝕 / さつまいも / 口腔内細菌 / 物質の同定
研究開始時の研究の概要

現在までにサツマイモの成分が歯周病の原因菌とされる細菌の増殖を抑制する事実を発見した。またこの成分が、う蝕(むし歯)の原因とされる細菌が作り出す、プラークの形成を抑制する現象も確認できた。口腔内の2大感染症といわれる、う蝕と歯周病の発生を抑制したというこの結果を踏まえて、国内で自給自足できる農産物由来の成分を口腔感染症の予防に応用したいという思いからこの研究を開始した。
これが実現すれば国内の予防歯科は飛躍的に発展し、日本全体の歯科医寮費の削減に繋がると予想される。いまだに国民の歯の喪失原因の約8割をう蝕と歯周病が占めていると言われており、積極的な予防対策を行うことが急務な課題と考えている。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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