研究課題/領域番号 |
24K13056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
伊藤 誠康 日本大学, 松戸歯学部, 准教授 (80307876)
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研究分担者 |
河相 安彦 日本大学, 松戸歯学部, 教授 (50221198)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 口腔機能低下症 / 口腔機能回復 / 咀嚼音 |
研究開始時の研究の概要 |
口腔機能の回復は、歯科医師による指導のみならず、患者個人が在宅等で行うリハビリテーションの実施が望ましい。しかし、咀嚼能力低下の回復については、補綴歯科的形態回復に留まっているのが現状である。本研究は咀嚼時に発現する「咀嚼音」を用いて、リハビリテーションの目標を検討設定することを第1の目標とし、その上で、患者自身が自宅等で咀嚼音をスマートフォンなどで録音し、口腔機能低下症の簡易診断とリハビリ目標を定め、目標に従い、患者自身がリハビリテーションを行う新たな支援法を検討し開発することを第2の目標としている。これにより国民の食と栄養の支援が広がり、健康長寿の延伸と医療費抑制も期待される。
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