研究課題/領域番号 |
24K13061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分57060:外科系歯学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
松田 彩 北海道大学, 歯学研究院, 助教 (60514312)
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研究分担者 |
菊地 奈湖 (間石奈湖) 北海道大学, 歯学研究院, 助教 (00632423)
大廣 洋一 北海道大学, 歯学研究院, 教授 (40301915)
樋田 京子 北海道大学, 歯学研究院, 教授 (40399952)
新山 宗 独立行政法人国立病院機構北海道がんセンター(臨床研究部), 臨床研究部, 口腔腫瘍外科医師 (80839928)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 高内皮細静脈 / 口腔癌 / 腫瘍微小環境 / 免疫チェックポイント阻害剤 / リンパ球 |
研究開始時の研究の概要 |
腫瘍組織に存在する腫瘍関連HEV(TA-HEV)は腫瘍内に細胞障害性T細胞の浸潤を誘導し、抗腫瘍効果を高めると考えられている.ICIの耐性を克服するために細胞障害性T細胞の活性化と腫瘍へのそれらの継続的な動員が重要であると考えられる.ICI耐性腫瘍に存在するTA-HEVはICI感受性腫瘍に存在するTA-HEVと表現型が異なり,細胞障害性T細胞を効率的に腫瘍に輸送できないことが予測される. そこで本研究では細胞障害性T細胞を効率的に輸送できるTA-HEVの表現型を探索し,そのようなTA-HEVの形成を促進し,ICIの耐性を克服する方法を検討することとした.
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